#05 Error prevention ヒューリスティックなデザインを見つける
#05 Error prevention エラーを防ごう
Even better than good error messages is a careful design which prevents a problem from occurring in the first place. Either eliminate error-prone conditions or check for them and present users with a confirmation option before they commit to the action.
良いエラーメッセージを表示することよりも、そもそも問題を防止するための慎重なデザインのほうが重要です。
問題が起こりやすい状況を取り除くか、本当にそれを実行するのか、という確認のオプションをユーザーに提示してあげましょう。
10 Heuristics for User Interface Design: Article by Jakob Nielsen
問題が起こったあとのエラー表示よりも、そもそもそれを未然に防ぐための手助けをしてあげましょう、ということ。
「本当に削除しますか?」などの確認ダイアログなどが最も多い例ですが、ある意味では操作に「ひと手間」かけさせることでユーザが望まないことを防ぐと。
こうして手間をかけて確認してもなお、
「あぁっ!やってしまった・・・。・゚・(ノД`)・゚・。」
という人は必ずいるものですがw、Gmailの送信取り消し機能はそんな人のための事後のError Preventionとも言えますね。(よく助けられています)
事例